Androidスマホ|MVNOプロバイダ回線選び・接続設定編
パナソニック系のプロバイダであるWonderLinkの接続先(APN) vmobile.jp でした。古い記事なのでスマホの画像は古いですが、android系をお使いでしたら、参考になるかもしれません(2017/10/15)
■2015年3月以降の契約です
これまで契約していたビックSIM(IIJmio)でも問題はなかったのですが、キャンペーン中だった
WonderLinkの2Gコース
に変更しました。
ただし、次の契約条件とデメリットがありました。
★LTE-I-2Gシングル(公式)の場合
現在は LTE-I-3Gシングル *2015年8月から
・最低利用1年(1年未満だと解約料が発生)
・CLUB Panasonicの加入(解約するとMVNOも解約)
・音声通話機能なし
・キャンペーンではない通常料金は960円+税
・IIJmioと比較して
・毎月2GBまで *IIJmioでは余った分を翌月に繰り越し可能
・使用残量はメールの問い合わせのみ *IIJmioではアプリ「みおぽん」で残量確認可能
・容量の追加はできない *IIJmioではクーポンの購入により追加可能
・流れ
金曜日夕方に注文したら火曜日の午前中に届きしばらくして「開通日が水曜日である旨のメール」も届きました。そしてその水曜日に設定を行いました。
●その1
注文からSIMカードのセットまで
箱だけでなく中身も簡素で、SIMカードと案内1枚そして納品書1枚というものでした。
本体の電源を切った状態でSIMカードをセットしました。
(freetel FT132Aの場合は2スロットなので上側のスロットに挿します)
●その2
APN(プロバイダ)の設定
画像の順にタップしていきますが、アンドロイド系のスマホならほぼ同じ画面で設定が進むと思われます。
システム設定
無線とネットワークの「その他」
モバイルネットワーク
SIM1
アクセスポイント名
ここではhi-hoを選びます
選ぶとhi-hoの初期値が表示されていますが、そのままでは使用できないので、SIMカードに同梱の用紙または公式サイトの「SIMの設定について」
https://ec-club.panasonic.jp/wonderlink/faq/
を参考にして、必要な箇所を変更します。
私の契約プランではAPN(接続先): vmobile.jpなので、画面のhi-hoのAPNが vmobile.jp であることを確認できたら、ユーザー名とパスワードを変更します。
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任意ですが認証タイプを CHAP にします。
任意ですが初期値の名前が hi-ho なので、私はWonderLink[hi-ho]に変更しました
※hi-hoのままでも支障はありません
前の画面に戻ると
WonderLink[hi-ho]に●印が
入った状態で一番上に表示されていました
さらに前の画面に戻って
「データ通信を有効にする」にチェック(レ点)が入っていることを確認して下さい。
Wi-Fi(無線)がオフの状態でネットに接続できていれば設定は完了です
IIJmio(ビックSIM)の場合
■2014年4月~2015年3月までの契約でした
ビックシム 公式
複数あるプロバイダの中からIIJとBIGLOBE LTE・3G、楽天ブロードバンド LTEの3つに絞り、さらに比較検討した結果、
IIJmio (公式)というLTE/3Gプロバイダ(MVNO)のミニマムスタートプランにしました。月々972円で1GB分(加入の数ヶ月後2GBまで増量)まで使えるそうです。
IIJmioを選んだ理由
・月々のコストが安い
・最低契約期間は2ヶ月
・(最大の魅力)高速と低速を自由に変更でき、残った容量は翌月まで繰り越せる
そしてネットから加入する方法もありましたが、BIC SIM (購入当時はウェルカムパック、3000円+税)というパッケージ版を購入しました。
このパッケージの利点は
・SIMが入っているので、買った(届いた)その日に接続できる
・ビックカメラの特典である Wi2 300 という公衆無線LANが利用できる 公式
パッケージに入っていた物
右が標準SIMとSIMに割り当てられた電話番号などが書かれたカード
●接続までの手順
1. IIJで「サインアップ」(登録)をパソコンで行いました。内容はクレジットカード番号の入力やメールの受信などでした。
2. スマホの電源を切りSIMを挿します
3. 同梱の印刷物を見ながらAPNの設定をします
4. 計約20分でネットに接続できました
5. IIJ専用の速度切替アプリ「みおぽん」をダウンロードしてIDとパスワードの入力をします。これにより高速・低速の切替が簡単になります
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